誰のものでもない この私は

エリザベートというミュージカルが好きです。 言わずもがな日本ミュージカル界の大人気作品、チケット必死にもぎ取って、去年は東京まで花總まりさんのエリザベートを見に行きましたし、今年は宝塚宙組のものを生で2回とライブビューイングで1回見ました(…

何者にもなれない私たちへ

朝井リョウ「何者」を読んだ。 人のことを観察し、その行動から思考を読み取ろうとする「拓人」という青年目線の物語なのだが、拓人が自分すぎて怖かった。あれは私だった。 いつもそう。無意識のうちに人の行動を読み取ろうとする。 この人はこういう行動を…

大気圏外へ

卒論を書き終えた。 今思うと、2016年後半、ずーっと走り続けていた。 6月1日に日本に帰国して、7月中旬まで就活やって、8月バイトして、9月デンマークとドイツに行って、10月からは卒論とコンサートの運営企画をやっていた。12月はじめにコンサートも終わっ…

かなわない

みうらじゅん「マイ仏教」 この数ヶ月のうちに読んだことは確かなのだけども、はてさていつ読んだのかさっぱり記憶がない……気持ち悪い。困った。 ブログにもツイッターにも記録がなかった。読書メーターにいつも登録しているのに、なぜかこのときだけしてい…

当然の報い

ブログ、書こう書こうと思って編集画面を開くばかりで、実際書くのは一ヶ月ぶり? 確かめれば良いものの、それがめんどくさい。 最近の私は暇を持て余している。 いや、持て余す余裕はないのだけれど、ただ、無になってひたすらSNSチェックしている。卒論は…

秋3

今の私にはかろうじて理性が備わっていて、そいつが感情の爆発を押さえ込んでいるけれど、それがしんどく感じることも多々あって、そういうとき、私はどうしたらいいのかわからず、途方に暮れている。うまい発散方法は何かないのかね。 ツイッターで小爆発を…

秋2

他の人は私とは全く異なる思考をしているのに、未だに、それをうまく受け入れられていないというか、心の底から理解できていない感じがします。 ふとした瞬間に、なんか、そういうことを感じます。 私がイライラを感じることに対して、全然平気な人がいると…

どうしても感じてしまうこと、ということは往々にしておこるわけで、「なんで私が……」を積み重ねて発散する場をうまく作れずにこの21年を過ごしてきたように思います。 理性的な自分が不満を抑えつけるわけですが、それが積もり積もって爆発する瞬間があり、…

Googleのある時代に生まれて良かった

Googleのある時代に生まれて良かった。Googleがなければ、あの日、私は、初めて与えられたケータイで、思い出したように漫画家のブログなんて検索しなかっただろう。結局ブログには辿り着かなかったけれども、代わりに学生専用と銘打った掲示板に出会った。…

弾丸帰省雑感、コンビニ人間

この土日を利用して、一泊二日で熊本に弾丸帰省してきた。車で。 よくもまあ、一泊二日しかないのに車で行くなんて、アホみたいなことを成し遂げたものだと思う。一切運転していない私ですら疲れがハンパないのに、往路の半分、復路全てを運転しきった父の疲…

To be continued

ブログなんて私が私のためにやっているので、別に他の人に見られる必要なんて全くないのに、それでも公開してしまうのは、きっと、そういうことです。 ハバナのことも随分と忘れてしまいました。 なにせ、日本に帰ってきてもう二ヶ月。 書きかけの旅行記はき…

La Habana 2

タクシーの窓から見える景色一つ一つがどこか懐かしく、でも何もかもが新しくて、眠い目を必死にこじあけ、何も見逃すまいとカメラ片手に窓にへばりつく。 馬に乗った人。アメ車。背の低い建物。土ぼこり。革命広場には、たくさんの観光客らしき人々と近代的…

La Habana 1

太陽が眩しくて、眠いけれど眠れなかった。窓から見える景色は一面畑で、ここ数ヶ月ずっと夢見ていた国がいざ目の前に差し迫っていることが不思議で仕方なかった。 初めて乗るIntrejetは、LCCだというのにきちんと軽食とジュースのサービスがついてきて驚い…

わたしの75セントとクラッカーおばあさん

目覚ましを10時にセットして寝付いたのに、起きたらまだ8時だった。今日は休みなのになぁ、と思って二度寝して、満足スッキリ、起きてもまだ8時45分だった。最近は本当に朝自然と早く起きる習慣がついてきた。日本にいたころの自分には考えられない。 いつも…

冷静でいられるうちに言いたいこと

「日本に帰りたくない」と周りの交換留学生みんな口を揃えて言う中、私はとにかく日本に帰りたくて帰りたくて仕方ないしなんだか居心地が悪かった。 別にニューヨークが嫌いなわけでもないけれど、まだいろいろな固定観念に囚われていて中々抜け出せず、苦し…

格差社会

高校時代に通っていた塾の講師が「君たちはすばらしい能力を持っているのだから、その能力を社会に還元してほしい」と言っていた。 その講師は、受験で精神的に不安定になりがちな高校生に対し強大な影響力を持っている人で、その様を宗教とまで揶揄されてい…

アメリカ嫌い

私は最近よく「アメリカ嫌い」と言うのだけれど、それはドナルドトランプの過激発言パフォーマンスと同じようなもので、本当は別にアメリカのことは嫌いではなく、アメリカに来てもまだ苦しんでいる自分のこの現状が嫌なだけなのだ。いろいろな要素が「アメ…

ハーブ&ドロシー

『ハーブ&ドロシー』というドキュメンタリー映画と、その続編を観た。 なぜだか知らないけれどこの映画のことは知っていて、でも知ったそのときは観なかった。 ても、先日、なんだか、この映画に関する記事を読んだのか、なんなのかもう全く思い出せないの…

宗教とコミュニティ

ハーレムにゴスペルを聴きに行ってきた。 まあ、ニューヨークにいるうちに1回くらい行こうと思っていたので行けて良かった。 実は3週間くらい前、目星をつけていた教会に行ってみたら、なぜか「10ドル払え」と言われ、それはちょっとなぁということで引き…

don't think, just do it

最近おおきな影響を受けたこちらの本。 魔法の世紀 作者: 落合陽一 出版社/メーカー: PLANETS 発売日: 2015/11/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る の、作者の、筑波大の先生の、このツイート。 インターネット以前の「家族・コミュニ…

KYOYO NAI

今学期はComputer Scienceの授業を1つ取っている。 朝9:15からで先生の声は眠いし授業内容はそんなに面白くないし(知ってることばかり)、で毎回毎回寝落ちしていて、この前ついに先生に"Are you tired?"と聞かれてしまったんですが、そんなことはさておき…

この世界がもし嘘でも仕方がないさ

最近この曲ばかり。 イエスタディ・ワンス・モア タイトルもこの曲の歌詞より。この一節にひどく安心した私がいる。 この世界の虚実性をひどく恐れながら生きてきたけれど、もう恐れても何を思っても私が生き続ける限りそれは仕方のないことなんだ。 自分に…

きれいなものだけを見つめていたい

アメリカ大っ嫌いだし早く日本に帰りたいと思ってきたけれど、この与えられた期間を無駄に過ごしてきたのは他ならぬ自分自身だった。 もう海外で暮らすのはこりごり、なんて思いながらも、また、いつか、そのような機会があれば、と願う自分もいるし、なんと…

ゆるすこと

ああ、ダメだ、寝ないといけないのに、電気を消して布団に入ったのに、どうしても、どうしても、書かなければならない、という気持ちに掻き立てられ、電気をつけて、ラップトップを立ち上げて、このページを開いた自分がいる。 とある人、私と同じ年に生まれ…

自分の主体性のなさの話

他人の言葉はとても重く、別にそうする必要は1ミリもないのに、「そうしたら良いんじゃないか」と思えてきて、その言葉にがんじがらめにされることがある。もちろん発言してきた本人はそんなつもりは全くなく、私の思考を解きほぐすためにちょっとアドバイ…

メモ

他人のことなんてどうでもいいじゃーん、と思ったらだいぶ楽になる。いや実際本当にそうだ。あはは。 恥をかこうがかかまいが他人は私のことなんて全然気にしてないし、そういうもんだなと思う。だから今までだったら文句の電話なんてかけられなかったけど、…

思いわずらうことなく愉しく生きよ

朝から日本、デンマーク、そしてニューヨークでスカイプ。 東海岸時間朝8時から、と話していたのに私はウッカリ二度寝(昨日夜遅くまで数独に熱中していたのが悪かった……)、結局9時頃から会話に参加し、昼12時半頃まで話続けた。すごい。。 今日スカイプし…

春を待っている

今日のほぼ日。 要約すると「今すぐにでもやりたいという気持ちを抑え、春に芽吹いて花が咲くのを楽しみに、冬の今は根っこを育てる、つまり基本を大切にする」ということ。 「ああ、これだ!」と思ったので、忘れないうちにメモ。 うまくいかないこと、自分…

おかえりとただいま

帰る場所があるということは本当にありがたいことです。 私は美術館やら博物館やらギャラリーやら、とにかくどこに行ってもパンフレットなどを貰って帰る癖があり、それが溜まりに溜まって膨大な量になってきたので、そろそろ日本に送ろうかな。と思って段ボ…

ベイビーズ

去年の12月に書きかけだった記事。 普段は一度下書きボックスに入ってしまうと中々それが日の目を見ることはないのだけど、この映画は本当に面白かったから記録もかねて公開します。 ま、どんなところが印象に残ったか、すでにぼんやりとしか記憶になくて、…