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かなわない

みうらじゅん「マイ仏教

この数ヶ月のうちに読んだことは確かなのだけども、はてさていつ読んだのかさっぱり記憶がない……気持ち悪い。困った。

ブログにもツイッターにも記録がなかった。読書メーターにいつも登録しているのに、なぜかこのときだけしていなかった。あほだ。

 

 

アメリカ大統領選から目が離せない。

「ヒラリーでしょ、さすがに。」と思っていたが、これはもうトランプがなってもおかしくない状況だな。

トランプ支持者の人たちもバカではないのだろうなと思う。白人至上主義ってばかじゃないの、と思う一方で、私にもまた日本人の血統主義を信じている側面がある。国の成り立ちが違うからそりゃ多少違っても仕方ないといえばそれまでだが、でも私がアメリカ中部の保守的な地域に生まれ育ったらトランプを支持していただろう。

ヒラリーもトランプの口撃なんかに乗らずに政策の話をしたら良いのに……しかしそれはそれでエスタブリッシュメントという意識を有権者に植えつけてしまうのかなあ。

 

それにしても、政治が経済に隷属している状況は、いつまで続くのだろう。

 

 

植本一子「かなわない」読了。

正直、子供に対してのストレートすぎる感情と言動、原発についての非科学的な不安を持っている態度、などなど、意味がわからない部分も多かった。しかし、後半のカウンセラーの漫画家の先生とのやりとりのくだりは自分にも心当たりがありすぎて困った。

社会的に当たり前だと思われている理想が彼女を苦しめているのだろう。自分は自分、と割り切れないその気持ち。自分を心の底から信用できていない感じ。

わかる。私もそうだ。

 

私も心療内科に通ってみようかなあ。誰か、私の実生活とかかわりのない人に、全てをさらけ出したい。

でもちょっと、やっぱり、心療内科は抵抗があるのです。いい医者に出会える確率が低そうだな、というのが、その理由です。

誰か紹介してくれないだろうか。

 

中学三年のとき、週に一度、学校に来ていたカウンセラーの先生のことを思い出した。

今思えば無料でああやって話を聞いてくれる大人がいた環境は、すごく救いであり、良かったな。

中学三年は散々だった中学校生活の中では比較的ましだったけれど、でも、なんだかんだでふさぎこんでいた。

周囲から変だと思われないように、言い訳を色々と作っては、保健室に行ったり、カウンセリングを受けたりしていた。

 

ま、私が周囲から浮いているのは、それこそ、幼稚園のころからなので、もうどうしようもないのですが。社会との折り合いがうまくつけられないし、つけられないことが怖い。その状況を母親に伝えることもできなかったのは、なぜだろう。